sayuto’s blog

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ギガスクール構想、宿題の廃止??今の中学生は?

     〈ギガスクール構想〉        

 近年は今までの中学校生活から大きく変わったことがあります。それは一つなどではありません。
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 ニュースなどでよく耳にするかもしれませんが、ギガスクール構想と言われる小中学生一人一人にタブレットもしくはパソコンを配り、文房具のように利用するというものです。

 実際に中学生はどう思っているのでしょうか。「やったーパソコンが自分のものになる!」「自分は機械とか苦手だから大丈夫かな?」などいろいろな意見があると思います。大人たちからも「小学生、中学生に自分のパソコンを持たせて危なくないか」などこちらもさまざまないけんがありました。

 実はこのギガスクール構想は2024年を目標に準備していました。しかし、コロナという思わぬことが起こってしまい、3年の前倒しをしました、これにはオンライン授業に対応するためなど理由がありました。

 実際はどのように活用されていて、役に立っているのでしょうか?皆さんはどのようにに思いますか?実際に学生の皆さんからしたら、良かったのでしょうか?

 まず、実際にオンライン授業は行われていました、しかし、それは難しさがありました。やはり対面授業の方が良く分散登校などオンライン授業は避けられたしまいました。無理もありません。では、それ以外に何かあったのか、個人的にはあまりよかったとは言えないのかなと思いました。活用の仕方がなっていない、生徒はもちろん知識は乏しいものです。それに対して、教える先生も知識がなくく活用できていないことが多くこの点は改善すべきだと感じています。このギガスクール構想はうまく使えれば最高の教育になると思います。しかし、何も定まっていないときにこのようなことをしても良い効果はあまり得ることはできません。もはや生徒の中で詳しい子が先生に教えるなんてことがあったり、なかったり、難しいですね。

 しかし、うまく使っているところもあるのも事実です、例えばクラスの活動をするときのアンケートをパソコンを活用する、簡単なアンケートテストはパソコンを活用することで、出来てしまいます。これは紙の削減にもなります。あとは、今の時代に絶対必要になってくるタイピングの力です。現代の中学生はスマホに触れることが多くなったため、フリック入力が主流になり、タイピングが苦手だという人も多くいます。現に今の就活生でタイピングが出来ないひとがパラパラいます。そのため、昼休みなどにタイピング練習ができるようにサイトのURLを共有して自ら練習できるようにするなど、工夫をしている先生もいます。先生それぞれで、パソコンの利用の仕方を考えて実行に移す、先生、自分が分からないからと言って何もしない先生など、ここでも教育に差が出てしまいます。

 

 

<宿題の在り方>
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 皆さんは宿題と聞くとどのようなことを思い浮かべるでしょうか?

「あの先生にいっぱい宿題出されたな」なんて思う方や「あれ、答え写してたし意味なかったんじゃないか」などなど、いまとなれば懐かしい思い出なんかになってる人もいるんじゃないかと思います。ですが、この宿題という考え方は日本独自の考え方なのです、確かに世界的にみると同じように宿題をたくさん出している国はあります。ですがそれは、あくまで少数派なのです。その生徒の自主性を尊重する国は宿題なんて出しません。よく考えてみると中学校なんて、超絶頭いい人となんでこんなにできないのみたいな人が同じ宿題をしても意味があると思えるでしょうか?結論意味はありません。
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 このような考え方から、近年は宿題の廃止を行っているところもあるそうです。よくありましたよね、一人勉強ノートとかいうやつを一日1ぺージやってこいだのというもの。あれをなくして、あくまで必要最低限の教科ごとからのみの宿題にする。

 このようにすることで、自分なりに勉強を考えることから始めなければいけません、最初はみんな難しかったようです。ですが、それぞれが、自分なりの勉強方法を探してメリットがたくさんあったのです。受験に向けてはそれぞれが勉強することが異なります。そんな時にこの宿題の廃止は良い効果を生むのではないかと思います。

 

 

   このように,今の中学生,小学生は,様々な変化の中で生活しています。これからの,未来を背負っていく子どもたちこれからは,とても大切です。時代にあった皆平等な教育が発展していって欲しいです。