sayuto’s blog

 始めたばかりです。温かい目で見ていただけると幸いです。

受験と部活 時間の使い方と習慣の重要性

 中学3年生、高校3年生のみなさんは受験生でありながら部活動にも取り組んでいると思います。

 受験勉強といったら、一年前から勉強しなければいけないイメージが強いと思います。

自分の学力と目指している学校によりますが、やはり一年前から勉強するのが一般的に望ましいのではないでしょうか。

そうすると、やはり部活動というのがネックになってきます。最後の大会まで全力でやり切る、中学生では6月ごろでしょうか

全国大会に行けば8月ごろまではあると思います。そうなってしまうと大事な勉強の時間である夏休みを勉強に割くことができません。

この夏休みという期間で、早く部活動を引退して勉強に取り組んでいた人との差がついてしまいます。
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 このような部分から、部活動と受験の両立の難しさが感じられると思います。

 一つの道として推薦があるかと思います。例えば高校進学では、中学の時の部活動の成績、大学進学の時は高校の部活動の成績が大切になります。勉強を全くせずに推薦で進学すると決めている人もいると思います。スポーツ推薦ならばそのスポーツを続けることが条件になってきます。怪我などしてしまい、そのスポーツを続けることが困難になってしまったりすると、推薦の取り消し、学校の退学、良くてもそのまま学校に残れても勉強が出来ず、スポーツも出来ないとなると、その学校に居ずらくなってしまいます。そんなことになってしますと毎日の学校生活が楽しく無くなってしまします。

 ここまでの話から、部活と勉強の両立は無理なようなこと書いていますが、そんな事はありません。現に、文武両道の人がいますよね。

しかも、どちらも中途半端なわけではなく、どちらも学校でトップなんてことありますよね。これってなんでなんでしょう。それは才能、努力といったことばで、表現する人も多いと思います。しかし、多くの場合は時間の使い方が上手なことが大半です。例えば、部活動で時間がなくて勉強できなかったと、言っている人は、部活動を言い訳に時間がないと言っています。でも、部活を24時間しているわけではないので、必ず時間はあると思います。時間をうまく使う人は、言い訳をせず、自分の限られた時間をうまく使っているのです。

 
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 部活動と勉強について悩んでいる学生は多いと思います。一度自分の時間の使い方を見直して見ることをオススメします。こんな事を書いている自分も時間の使い方はうまくありませんし、意識して生活してみても人間という生物は怠けてしますものなのです。その楽な方に行きたい気持ちを自分自身で抑えることができるようになれば、部活、勉強に限らず新たなことに挑戦して成功を収めることができる人間になれると思います。

 人間は習慣をつけることが大切になってきます。習慣をつけることは簡単ではありません、でもコツがあります。

1,続けること自体を目標にする確《最重要》

2,具体的かつ客観的な目標にする

3,今すぐ始めること

4,極限までハードルを下げる,簡単な目標にする

5,イレギュラーに対応するルールを作る

6,やるタイミングを決める

7,別の習慣にくっつける

8,毎日やる

9,個人目標を持って楽しむ

10 ,周囲に宣言する

11,誰かと一緒にやる

12,習慣化できたら目標を再設定する


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「習慣化とは毎日無意識に繰り返している状態」のことです。

 習慣化することで,毎日の時間を有効的に使うことができようになります。時間を有効に使う方法は他にもあると思います。

ぜひ,自分なりの「時間をうまく使う」ための方法を探してみてください。少しのことでも,時間お使い方で人生は大きく変えることができると思います。